私的アドエスのまとめ

アドエスの利用環境がひととおり整ったので私的まとめ。

本体まわり

1. スタイラス

 LifeHackerの間で有名なゼブラのPenpodにスタイラス芯を入れてストラップにつけた。
 スタイラスリフィルは元々持っていたTombowのZOOM414に付属していたもの(sk-vy)を流用。長さはぴったり。

普通のストラップの紐だとちょっと長すぎるので自分で切って長さ調節。

2. ケース

 ポケットにいれる習慣をやめてsuonoのアドエス用ケースを購入しベルトにカラビナで装着。
 装着感はちょっと邪魔かもしれないけどまぁ悪くない。ポケットにいれるよりはマシ。

3. 充電環境

 これは検討中。とりあえず付属のアダプタ+USB充電で困ってないので。
 外出先で手軽に充電できるようにeneloopで良いのがでたら買う予定。

ソフトまわり

1. スタートアップにいれるソフト

 標準では何かと不都合が多いのでユーティリティ入れてそのへんを補う。
 プログラム本体は「\Program files」に放り込んでショートカットを「\Windows\スタートアップ」に作成


 ・BttMon
  バッテリ残量表示を数値化する。ただしアドエスが細かい状態を返さないので表示はざっくり。

 ・KeyLockSuspender
  本体側面のキーロックスイッチを入れたときに一緒にサスペンド状態にしてくれる。
  なんか色々細かい設定ができるらしいけどとりあえず標準で使用中。

 ・BareRf
  パケット通信中に電波状態表示が「PT」になってしまうのを防いでくれる。
  常駐させるためにスタートアップのショートカットはオプション「/stay」をつけて作成。

 ・WithAtok
  ATOKの文字種切り替えから不要なものを除外できるようにしてくれる。

 ・multikeyhook
  後述のキーフック系ソフトを使うためには必須。これないとキーフック系のソフトが動かない。
  インストール後コンパネから設定画面を開き、キーフック系ソフトを追加後キーフックを有効にすれば使えるようになる。

 ・ttmail
  標準のメーラをPocketOutLookに変更するために使用。
  利用するには標準のWillcomメールで自動受信をOFFにした後、PocketOutlookでpdxメール用のアカウントを設定しttmailの設定ファイルにoutlookのアカウント名を書けばよい。
  ちなみにpdxメールの設定はオンラインサインアップから確認できる。

2. その他ソフト

 ・SortInchKey
  Winキーやokキーの押し方によって様々な動作をさせることができるソフト。いわゆるキーフック。
  MultiKeyHook経由で呼び出される。今のところ登録してるのは以下のような感じ。

   Win+Hyper 短押し   ・・・wifictrl&Hyperキーアップ
         長押し   ・・・Hyperキーアップ

   Win    長押し   ・・・Hyperキーダウン&XiShowHyper
         二度押し(短)・・・GSFinder

   OK     長押し   ・・・QDz
         二度押し(短)・・・YTaskMgr

   UP+Hyper  短押し   ・・・firelight&Hyperキーアップ
   Down+Hyper 短押し   ・・・KTCapt&Hyperキーアップ

  ※Hyperキーダウンっていうのは架空のキー(0xfe)が押された状態になること。キーアップはその逆。
   他に役割のあるキーにフックさせる場合はHyperキーと組み合わせることで上手く使えるようになる。

 ・XiShowHyper
  上記SortInchKeyと組み合わせて使う。Hyperキーが押されている場合に任意の画像をタスクバーに表示させることができる。
  こんな画像を自作して使うと便利。
  

 ・wifictrl
  無線LANのON/OFFをトグルするソフト。無駄なバッテリ消費を押さえるため。
  別にソフトを使わなくてもキーボード出して「Fn+ok」でできるので頻繁に切り替えたい人向け。

 ・File Explorer extension
  ファイル操作時のコンテキストメニューを大幅に拡張してくれる。ないと不便。

 ・YTaskMgr
  タスクの切り替え/終了、画面回転、プログラムランチャ、音量調節、明るさ調節、リセット/電源OFFとかができる。
  全機能メインで使える上非常駐でメモリにも優しい。便利。

 ・FireKeyLight
  起動するとキーボードのバックライトのON/OFFをトグルできる。
  バッテリの無駄な消費を押さえるため、キーボードの点灯は「常に消灯」の状態に設定して使用しているため必須。

 ・QDz
  携帯ライクに連絡先の指定ができるソフト。標準の連絡先ソフトが使いにくいので。
  

 ・○号エディタ
  使いやすいエディタ。標準で軽いテキストエディタがついてないので。
  フォントは見やすいM+とIPAの合成フォント「M+2VM+IPAG circle」を使用。

 ・KYCapt
  スクリーンショットを撮るソフト。BMPだけでなくJPEGで保存できる。

 ・PocketHand
  Pocketの手。窓の手のWM版。フォントリンクとか面倒くさい設定が簡単にできる。

 ・GoogleMapsモバイル版
  WMでGoogleMapsが使えるソフト。回線が細いのでそれほど速度は出ないがそれでもかなり使える。
  基本は下のgmm_naviから呼び出すことがほとんど。

 ・gmm_navi
  WSIMの位置情報を取得してGoogleMapsを呼び出し現在地の確認ができる。
  GoogleMapsは基本的にこれから起動させる方が使いやすい。

 ・GSFinder+ for W-ZERO3
  ファイラ。標準のエクスプローラでは使いにくいので。
  エキスパンダのunzip.dllとunlzh.dllを「\Windows」フォルダに入れておけば圧縮解凍もできる。
  gsGetFile同梱版をいれればファイル選択ダイアログも使いやすくなる。

 ・HttpAdjustClock
  HTTPを使った時刻あわせ。WillcomはNTPのポートが使えないらしい(何故?)ので
  ずれてるなと思ったら起動させるのでスタートアップには入れない。

 ・OffisnailDate
  使いやすいスケジュール管理ソフト。標準の予定表ともリンクしてくれる。

 ・TCPMP
  軽量マルチメディアプレイヤー。wmv/flvのCodecPackも併せてインストール。
  MP3もYoutubeもコレ一本でいけるようになる。
  アドエスではビデオドライバーを「インテルXscale」に設定しておくこと。

 ・ZEROProxy
  アドエス自身を無線AP&プロキシ化させて他の機器からダイヤルアップ回線を利用できるソフト。
  いいのか?と思いながらも便利すぎて困る。設定はこの辺が詳しい

 ・Exパンダ
  圧縮解凍ソフト。ほとんどの場合はGSFinderで圧縮解凍するので使わないけど。
  同梱のunzip.dllとunlzh.dllを「\Windows」にコピーしておくこと。

 ・ぽけギコ
  いわゆる2chビューア。あんま使わないけど。

 ・PocketPuTTY
  アドエスからSSH接続を行えるソフト。鯖管なら持ってるといざというときに使える。

 ・YoutubeBrowser
  Youtubeから動画を検索してダウンロードできる。ダウンロードしたファイルはTCPMPで再生。
  ダイヤルアップだとちょっときつい。

 ・TRE
  レジストリエディタ。滅多使うことはないけどWindows使ってると入ってないと気持ち悪い。


今のところはこんな感じでやっていけそう。